[計算科学フロンティア連続講義](平成23年度)

時間:14時45分ー16時15分(4限)
場所:工学部131講義室(1号館 3階)


計算科学連携教育研究センターでは、異なる研究科の先生方による、 連続講義「計算科学フロンティア連続講義」を開講しています。この講義では、様々な分野で計算科学の最先端の研究をされている先生方の講演をオムニバス形式で聞くことができます。専門分野にとらわれない広い視野を持つ若手研究者育成を目的とします。


[レポートについて]
12回の連続講義で出されるレポートのうち、3回レポートを提出してください。
ただし、2つ以上の系から選んでください。
4回以上レポート提出があった場合は、良いものから成績に考慮されます。
各レポート提出の詳細については担当の先生の指示に従ってください。


10月 7日 化学系 古賀 伸明 教授

「量子化学計算と化学反応」

10月 14日 化学系 岡崎 進 教授・吉井範行 准教授

「スーパーコンピュータで分子の世界を観察する」
―分子動力学シミュレーション―

10月 21日 化学系 長岡 正隆 教授
計算化学:NO2+はナフタレンのどこに付くのか?-フロンティア軌道理論の誕生-
       
10月 28日 生物科学系 太田 元規 教授

タンパク質の立体構造予測概論

 

11月 4日 生物科学系 笹井 理生 教授

「大自由度分子系のダイナミクス」

 

       
11月 11日 固体物理系 田仲由喜夫 准教授

量子力学の世界と超電導

11月 18日 固体物理系 紺谷浩 准教授

電子相関による磁性および超電導

 

       
       
11月 25日 アルゴリズム系 張 紹良 教授

「計算科学のための大規模固有値問題」

 

12月 2日 アルゴリズム系 古橋 武 教授

考えるだけでコンピュータに文字を入力 -四肢麻痺患者のためのコミュニケーションツール-

 

       
12月 9日 流れ系 金田 行雄 教授

乱流の計算科学

12月 16日 流れ系 石井 克哉 教授

計算流体物理
-さまざまな流れのシミュレーションによる解析-

 

1月 20日 流れ系 坪木 和久 准教授

雲解像モデルを用いた気象シミュレーション